自分に嘘をつくというのは、細かい部分で言うところの朝の目覚ましが鳴った時です。前の日の晩に眠りに着く時に「○時に起きよう」と明日の自分を約束をして目覚ましをセット。
翌朝定刻に目覚ましが鳴って目が冷めると、日々の疲れや寒さから布団を出ることが出来ず「あと10分」と思い、目覚ましをセットしなおしてまた布団の中に入るとそれは前の日の自分との約束を破ってしまったということになります。
この小さな自分に対しての嘘を繰り返していくと、本来最も大切にすべき自分の心と体を裏切ってしまうことになり、そうすると自分が定めた目標に対してもないがしろにしてしまうようになったり弱い自分になってしまう・・・。
この自分に対しての嘘をついてしまう大きな要因は諦めてしまうことかもしれません。昨日の自分に嘘をつかない、引いては1か月前1年前の自分に嘘をつないようにしようと思います。
先般のオリンピックで羽生選手がプレイを終えたあとに、先日怪我して心配していた自分の足に対して「ありがとう」と言っていたのをテレビで見ました。
フィギュアスケート男子で五輪史上2人目、66年ぶりの2連覇を果たした羽生結弦(ANA)は、「たくさんの人のサポートを受け、まず滑ることができてほっとしている」と語った。
昨年11月に右足首を痛め、練習もままならない状態が続いていたが「とにかく右脚が頑張ってくれた。右脚に感謝している」と振り返った。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/Yuzuru-Hanyu/news/20180217-OYT1T50066.html
僕は羽生選手に比べて自分の身体には一番感謝していないと思いました。
寝不足で疲れが取れていないのに1日付き合ってくれても感謝の気持ちを表さず、怪我をさせてしまっても謝ることもなく。僕自身の魂(心)と身体は別のもので、身体は天や親から頂いた大切な宝なのに。
自分以外の人と同じように自分も大切にしていこうと思います。まずは最近腰痛が目立つので整体にいくところから始めます。(笑)
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