プラスと矢印の法則

僕たちはこの世で起こる身の回りの出来事の【一見悪く見える事】をどれだけプラスに捉える事が出来るかで、一生涯の充実度が決まる。

悪しき事のように起こる出来事を、自分以外の人や環境のせいにせず、自分自身の積み重なった日々の至らなさが顕在化したもので、それはさらに自分自身を成長させ、この先の未来をより良いものにする為に自らが望み、神が与えた試練である事を知り、自身の至らなさを後でも先でも無い、今この瞬間であることの尊さを悟り自らを変えようとする者に明るい未来は拓かれる。

出来事の原因を突き詰める際に、心が反応して自分以外に指してしまった矢印をすぐに自分に向け、自分自身の至らなさを知り、改善出来る機会を得た事をプラスに思い前向きに処理を進める。日々自らを変えていく事で徳を積み続ける者にのみぞ与えられる成功の栄冠が輝くのだ。

クレームも有り難く尊いものだと受け止め、病気でさえも有り難く尊いものだと謹んで受けることが大切である。

それがこの世の修行であり、無常の喜びであることを僕たちは今、知らねばならない。

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