やまとたに

常に、どんな出来事が起こっても心を軽くすることが出来たら、安定して気持ちのバランスを保つことが出来れば良い人生であると言える。

僕たちは山あり谷あり、上りもあれば下りもある。上りは不満で、下りは心が満たされる。それは一見当たり前のことのように思えても、一歩下がって山を見てみると、上りがあるから下りがあるもので、上りがなければ下りもなく、淡々とした道を歩むことになる。

今歩んでいる山が急な斜面であればあるほど、僕たちは果実を得ることが出来る。だとすれば上りの時間も後の下りをイメージして登れば、これほどにワクワクすることはないとも考えれる。

日頃からきつい、つらい、逃げ出したい。そんな上りの時に一歩下がってそのあとの谷間を想像することが出来れば、心が少しは辛くなるはず。

すごく難しいことだけれど、大切な人の死であったとしても、自分の中で考えを巡らせその意味を落とし込むことが出来れば、明るく受け入れることが出来るかもしれない。

身の回りの全ての出来事に意味を持たせよう。全て自分自身の将来に必要なことで、この人生で使命を成し遂げるための必要な学びであると受け止める努力をしたい。

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