寂しいけれど悲しくない

昨日は2年4ヶ月勤めてくれたスタッフが退職をするということで、新しく入社したスタッフもいたので、歓送迎会を開いてきました。あっという間の2年4ヶ月で前日まで実感が全く湧かず、今まで通り外に出て会社にあまりいない日常を過ごしていましたが、今になって実感が出てきて、寂しさを感じています。(笑)

ただ、退職とはいえどこれまで幾度と退職者を見送る立場を送ってきましたが、今回は寿退社で福岡県から滋賀県に引っ越しをすることが理由となっての退職なので、全く悲しくはないのです。最後まで「この会社を辞めたくない」と言ってくれたのは本当に有り難いですし、それだけで経営者冥利に尽きると言いますか、そんな環境ができている他のスタッフの人柄や職場環境を誇らしく思います。

人には様々な別れのポイントが人生に訪れ、急な別れから予め分かっていた別れまで。そして、一方的な感情が起点となっての別れからお互い話し合い理解をしての別れや、共に寂しさを分かち合いながらの別れまで、この世の別れの姿は多様であるなー。と今回の別れを噛み締めています。

次はいつ会えるのか、お互いの不慮の事故なども鑑みてもう会うことができないのかわからないですが、お互い元気に一日一日を楽しく過ごすことができれば、それはとても幸せなことだな。と思います。どうかこれからも明るい前向きな心が存在し続けて、周りにいる大切な人たちの心を明るくできる存在であり続けますように。

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