改めて考える

明日は早朝6時から始まる、倫理法人会のモーニングセミナーで講話を仰せつかることになっており、21:00過ぎに布団に入りました。

ウトウトとしてきて、「今日も間もなく眠りにつけそうだ」と、感じたところで息子の寝言に引き戻されました。笑

これから、最近の頭の中のことを書こうと思います。

僕は先月、晴れて厚生労働省の地域雇用推進事業に採択された故郷の飯塚市が事業運営のために立ち上げた飯塚地域雇用創造協議会にて、事業運営リーダーとして、2年6ヶ月間取り組みを進めて行くことと相成りました。

大きな予算と、自分の能力を遥かに超えた大役のお話を頂いたことに「どうして僕にこのお話がきたのか」と、奇跡に近い感覚を抱いています。

僕は昨年、人生で一番つらい時期を迎えました。今だから言えますが、裁判の手前まで進行しました。

その傍らに、自ら立ち上げた30歳の成人式実行委員会の活動を行いながらも、正直言って「やってる場合じゃない」それくらい切羽詰まっていて、恥ずかしながら家と会社の車での往復中につらくて涙を流すこともありました。笑

「やっぱり辞めてしまおう」と、何度も思いましたが、活動の中で飯塚市の片峯 誠市長と約束し、地域の方々も応援してくださっていて、約束を守りたい。という一心で開催まで漕ぎ着けました。

昨年の身の周りに降りかかる苦難は全て、自分が招き、自分自身の至らなさが繁栄したのだと思い、こんな時こそ人の為を第一に考えて行動しよう。自分は二の次にしよう。そう心に決めました。

そんな中、たまたま交流会のような集まりで、西日本新聞社 筑豊総局 高木 昭彦 総局長に出会いました。

数日後お電話を頂いて、週に一度の枠の総局長コラムで僕のご紹介をして頂けることになりました。有り難い気持ちでいっぱいでした。

取材も終わり、成人式の当日に合わせてご掲載頂きました。

*これが、その記事です。

身に余る過分なご紹介を賜り、僕は高木総局長に人生のステージをあげて頂いたと思っています。

「誰かが見てくれてるから」その言葉を諸先輩方から拝聴したのを思い出しました。

この奇跡に近い協議会のお仕事を頂いた原点はここにあるのだ。と、改めて考えることで見えてきました。

頂いたお役に全うして生きていきたいと思います。先日、片峯市長が飯塚の為に働くということは、仕事ではなく自分が授かった役目だ。と、仰っていました。

仕事と思うのではなく、人生だと思いなさい。そう、ご指導頂いた様に感じました。まだまだ、働き盛りの30歳、定年をオーバーして働いていきたいと思います。

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