採用活動と営業活動

今日は採用のお仕事をさせて頂いている企業様と19年卒はもちろん20卒の採用活動に向けてミーティングを行いました。来月から本格的に新卒採用活動がスタートするのでしっかり成果を出していきたいと思います。
(私の大好きな企業様です。)

日頃から新卒採用メディアでもお話をさせて頂いているのですが、数多い採用支援会社。その業態はそれぞれです。私たちの様な採用コンサルティング(NRSもコンサルティングに今回は含みます)や人材紹介企業、合同企業説明会の主催企業などなど御座います。

私たちは仕事を通して新卒採用の良さを伝えたいと思っています。一般的には新卒採用のメリットとして、車内の風通しがよくなる。会社の色に染まりやすいなどなどあります。

会社さんによっては、「ウチみたいな会社に新卒は入らない」「新卒を採用出来る様な会社じゃない」などと仰られる会社さんもいらっしゃいます。

上記であげた様々な採用支援業者の中で、一番社内に導入しやすいのが、人材紹介です。このビジネスモデルは成果型報酬で学生に内定を出して内定承諾を獲得できた時点で紹介料として費用が発生します。

採用出来なければ一切費用はかからない訳ですから、企業が導入しやすいと言えます。

しかしながら紹介会社も現在は売手市場で数多い採用したい企業の中から、学生に紹介を行っていきます。ほとんどの紹介会社では年収の20%〜30%などとして紹介料が一律ではないため、企業によって報酬が異なります。

するとやはり積極的に紹介をする企業、紹介に力を入れない企業がいるのは致し方ないと言えます。影響するのは紹介料の多い少ないだけではなく、勤務地や業界職種や社内環境によって学生が決まりやすいかどうかにも関係してきます。

先にも述べた様に、私たちは新卒採用がもたらす影響を実感してほしい。新卒採用の良さを伝えたい。という想いが念頭にあります。

まれに紹介会社のみを利用した結果、学生からの応募がなく「うちは新卒学生にとって魅力がない会社なので新卒採用は辞めます」という話も耳にすることがあり残念に思います。

採用活動と営業活動は同じで、採用の成果型報酬を営業に置き換えると「売れたらお金はらうから売って」と言っているようなもので、その営業代行会社(人)へ「1週間に◯◯件に訪問して」という縛りは出来ないので成果が上がるか上がらないかはその人の熱意次第となってしまします。

その営業代行の人が売れなかったとしても「うちの商品は魅力がないのだ」とは考えないわけで、こう考えると成果型報酬のみを利用した結果成果が上がらずに「うちの会社は学生にとって魅力がないのだ」と考えるのは違うと言えます。

営業同様に売り方があり、採用にもその方法がある。

ふと再確認しましたのでブログに綴りました。

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