正解とは

スタートアップポップコーン株式会社の設立に向けての準備も着々と行い、残すところは法務局への提出のみとなりました。

今回は佐々木英司法書士事務所様に急遽ご対応頂いて無事に11/17の天赦日にスタート出来そうです。改めてこの場でお礼致します。佐々木先生有難う御座いました。

今日は飯塚市立立岩小学校の先生がスタートアップポップコーンの教材を体験しにいらしてくれました。子どもたちの探究心を深める為に様々なお取り組みをされていて感心するとともに、お休みの日を返上してまでも子どもたちのために働くお姿に教師の絶え間ない努力を感じました。

さて、僕は時折過去を振り返りココまでの人生の道のりを辿る瞬間があるのですが、今日はそんな「過去を振り返る」ということをテーマに筆を走らせてみようと思います。

過去というものは言うまでもなく、「今日」も明日になれば「昨日」で、「明日」も明後日になれば「昨日」となります。何が言いたいかというと、過去を意識せずとも勝手に今は過去に変わり、明日も過去に変わるのです。

時を重ねていくと「あの時の選択は間違っていなかった」とか、「あの時の選択をしくじった為にこんなことになってしまった」というような、『何が正解だったのか』ということに焦点を当てがちです。

「今この選択をすると将来こうなる」とか、『未来を予想して今の身の振り方を選択する』なんてこともよく見る光景です。特に先を見据えて行動することは、例え抽象的であったとしても素晴らしいことだと思います。

前置きが長くなりましたが、ここからもう少し深く試行していくと、「あの時の選択は間違っていなかった」とか、「あの時の選択をしくじった」というのは少し違っていて、特に、選択をしくじったというのは選択を誤ったのではなくて、選んだ答えを『正解に出来なかった』ということなんですよね。

それは目に見える成果としても、目に見えない気持ちの持ちようもです。選んだ道を正解にしたい。それは恩を返す。ということでもあると言えます。

ここからは僕のかなり個人的な話になり恐縮です。

僕は高校卒業後に後継者として、祖父が経営する会社へと就職しました。今とはかけ離れた現場作業員のお仕事でした。

8年前の就職して5年が過ぎた頃、営業職への憧れから家業である会社を離れて福岡市内のベンチャー企業へと転職をしました。その後馬車馬のように働き独立をしていまに至るのですが、8年前のあの瞬間に今の自分を予想していたとかは全くありません。

ただ、正解にしたかった。という表現がしっくりくる気がします。

今はもう一つ正解にしたいことがあります。それは3人の師匠の教えを、存在を正解にしたい。と思っています。

それは「成功する」ということです。信じてくださった方々のお気持ちを正解にしたい。と思っています。それにどれほどの時間がかかるか分かりませんが、もし、先に逝去されることがあったとしても、天の上から見てて欲しいです。

信じてくださっている、期待してくださっている方の目を正解にしたい。そう思いながら活動していきたいと思います。

(終盤眠くなってきたので、言葉のあやふやさはご了承ください)

では

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