評価者と批評価者

ここまで時代の移り変わりのスピードが早いのかと本当に刺激的な日々を皆さんお過ごしのことかと思います。(良きことか悪きことかは置いておきましょう)

少し前にどなたかが「世界的に歴史に残る時代に生きている」と仰っておりました。当時は「そこまで、このパンデミックというのはインパクトがあるのか」と楽観的でしたが、今は「確かにそうだろうな」と思うようになりました。

以前もブログで書きましたが、2020年2021年は【失敗して当たり前】【売上が下がって当たり前】というように、多くの企業が売上ダウンしました。

そして、これまでなかなか変わらなかった【普通(常識)】というものが疑われ始め、かつては「浮世離れ」と批判された意見も「先進的である」と評価されるようになりました。

それゆえに【自由な発言】【根拠のない主張】すらも蔓延し、言わば「何が正解かわからない」そんな空気感すらも漂っています。

確かに時代の変革期で、僕たちはこれまで一般的だと考え、疑いもしなかったことを、風呂敷を広げてテーブルの上で「本当に正しかったのか」そんな耐久と新しい一般的な考えを確立しようとしています。

これから、新たなリーダーが続々と生まれ、小さいものから大きいものまで、コミュニティを牽引する人たちが2022年のステージに上がってくるのですが、誠の心か偽りの心か、そのステージの上で裁かれる。そんな時代はもう目の前です。

そんな中でも僕たち世代はまだまだ被評価者であることには変わりません。評価者は僕達へバトンを渡そうとお考えの年配者です。

経済を握っているのも年配者に変わりはないのです。その方々から評価を受けるのが僕たちなので、僕たちは諸先輩方に敬意を払い、気持ちを汲み取り、伝わるまで噛み砕き伝える。というのを常に意識しなければいけない礼儀というのがあるのです。

応援される人にならなければいけない。

 

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