仮想通貨・靴磨き少年の話

仮想通貨について浅知恵ながら記事を書いてみました。僕の周りでビットコインの話題が多く出だしたのが確か昨年1月頃(ちょうど1年くらいになります)でその頃からよくビットコインの話が周りでもよくなされる様になってきました。

話題には上がるもののずっと買わないままココまできたのですが、最近では仕事関係だけではなく、友達とも仮想通貨の話題になってきました。

昔話ですが、ジョセフ・P・ケネディの話でこの方投資家として財をなしたケネディですが、1929年に起きた大暴落を予見し、事前に保有していた全ての株を手放して損失を免れました。彼が大暴落を予見したのは、ある日の靴磨き少年から掛けられた一言がポイントになっています。

街で靴磨きをしてもらっている時に少年から「ここだけの話ですけど、◯◯の銘柄を買ったらすごく儲かるらしいですよ!」

ケネディは、もっとも相場から縁遠い人々(一般大衆)が株の話をし始めていることに違和感を感じて、相場の天井を察したわけです。ケネディはすぐに取って返し、所有する全銘柄を手放したのです。

大暴落が発生したのはその翌年(1929年)の10月24日でした。この大暴落こそが、歴史でいうところの「世界恐慌」の発端となったわけです。

要するにわざわざ勉強や情報収集せずとも自分の耳に入って来る様になった時点で遅くて、すでに決着はついていて勝者が存在しているということだと思います。

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