約束を守るってすごく大切ですよね。家族や友達との約束や、仕事での約束など様々あります。
様々な約束の上に、自分の人生があると思います。友達との待ち合わせの時間や、客先への訪問の時間や、契約書上での納品時期など様々な約束が大なり小なり存在します。
そんな中、約束にプライオリティ(優先順位)をどこに持ってくるかで、その人の人となりが分かるものです。
約束のプライオリティは常に「先約優先」でなくてはいけないと思います。
これは家族との約束や友達との約束があるにも関わらず、自分の利益を考えて仕事の約束を優先するなどということがてあってはいけないということです。
勿論、逆もそうです。
自然災害にあった場合や、不幸事が起こった際など、自分ではどうすることも出来ない状況の場合はこれもまた勿論除外して優先してください。
先約を優先出来る人は人から信用してもらえる人です。
家族や友達との約束があることを理由に仕事の話を断ったとしても「この人はアテにならない人だ」なんて判断される事はないのです。
「約束や決まり事(ルール)を重んじ、大切にすることが出来る人で、自分に対してもそのままを及ぼしてくれる信頼出来る人だ」と判断されます。
約束に守らないといけないものや、守らなくて良いものというのは存在しないのです。約束とは要するに「決まりごと」であり、これは人と人とのものではなく、人と自然界にも決まりごとというのがあります。
水も火も電気も、触れれば冷たい、火傷をする、ビリリと感電する。というようにこれも決まりごとであり、守らないと命を落とすこともある。
命までは落とさない人と人との決まりごとは守らなくて良いのか? そんな訳はなく、例外はないのです。
人と人との約束を守らないということは、その人の命の時間を軽んじているということになるので、大変失礼なことなのです。
毎度毎度5,10分遅刻してしまうという場合には今一度自分の生活を改めなければいけません。
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