お金と財布

お金ってすごく大切ですよね。(勿論、大切なのはお金だけじゃないです。)お金ってどうして入ったり出たり、人はお金により幸せになったり不幸になったりするのか?と、最近深く考えるようになりました。

お金が沢山集まる人もいれば、なかなか集まらない人も居て、お金を欲しがる人もいれば、欲しがらない人も居るし、奪う人もいれば、寄付する人も居る。

お金って生きているのか?

生き金と死に金

生きたお金の使い方、死んだお金の使い方、というように生命すらあるかのような表現をする言葉も存在していまして、「もしかして生き物なのかも」と捉えることも出来るわけです。

お金は生きている。と言えば半分は「そうだ」といって、もう半分は「そうではない」というでしょう。しかし、お金は生きていて感情もあり、人を選ぶのではないか。と最近思うようになりました。

追えば逃げて、追わねば入る。使えば1万円の価値があり、財布にしまえば紙。

本当にお金の価値を活かすというのは、喜んで使うことで、自分の為のみに使おうと束縛すれば離れていく、まるで人の様な感情を持ち合わせているのではないかと考えます。

結論、お金は生きている。ということを前提に考えた時にお金は一体何をしているのか?   と、考えてみる。

自分のところに来たかと思えば、すぐに出て行き、また別のお金が入ってくるというのは、まるで日本中を旅しているかの様です。

では、自分の財布というのは、お金が旅の疲れを癒すホテルの様なものです。そう考えると自分のホテル(財布)は「過ごしやすくて心地よい」「また来たい」と思ってもらえるような空間づくりが出来ているか?   ということが課題になってきます。

要するに、レシートやポイントカードでパンパンになっていたりしていないだろうか?

出て行く時(チェックアウト)に「有難う御座いました」と感謝出来ているだろうか?

財布も自分自身もお金に選ばれる(好まれる)姿かどうかというのを見つめてみるのも大切かもしれません。

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