平成31年、飯塚市議会議員選挙が次の4月に開催されます。新人が9名も出馬するという、有権者からすると「どの候補者に票を投じるべきか」と頭を抱えると思います。票を投じるべき候補者を考える際に本来なら最終的に「結局どの人を信用信頼すべきなのか」という部分にいきつくのではないかと思います。
どんなに素晴らしいマニフェストを掲げたとしても、それはどの候補者も同じなので、結局知り合いの知り合いに頼まれて投票する。これがどの市区町村でも行われている選挙の姿の様にも感じます。(勿論全ての人ではありません)
しかし、その様なものでは知り合いが多ければ有利となり、知り合いが少ないと不利になるという、本当の公平さは存在していないようにも感じます。
知り合いが少なくても、正しい判断で物事を動かせる人、知り合いが多いことで、例え自分の事しか考えていない人、この双方を比べると後者が勝ってしまう仕組みとなっているように思います。
みんな素晴らしいマニフェストを掲げているので、その内容よりも「掲げたマニフェストに対して本当に努力することが出来るかどうか」それを見える化するべきではないのでしょうか?
その手段が何かないかと考えた時に、候補者の事を深く知っている人、浅く知っている人をランダムにSNSなどでピックアップして匿名で公開インタビューをするというのが良いのではないかと思います。
皆さん素晴らしいマニフェストを掲げているので、判断基準は何をやるかよりも「本当にやってくれる人か」どうかを見える化していきたいですね。
人から本当に信頼されている人が勝つ。という様な選挙が出来れば、地域は大きく変わっていきそうです。
最後に一言でまとめると、何をやると公言するのかではなく、やると決めた事を本当に実行するような人がどうか。ということです。
そうすれば、本当に素晴らしい人が素晴らしい評価を受けると思います。
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