キャンセルから気づく自責

今日は朝一のスケジュールがキャンセルとなり、午前中がポカンと空いてしまいました。お昼を過ぎたあたりで、明日のスケジュールもキャンセルが2件でました。

学生も就職活動真っ最中なので、動きが活発だから仕方ないですね。「あーあ。会えるの楽しみにしてたのにな」と、いうのが率直な感想でした。

午前中の1件は約束していたのに大学に行ったら連絡が取れず、30分ほど待ちましたが諦めて帰ることにしたのです。約束をすっぽかされ悲しい気持ちになりました。そしてお昼からの2件キャンセルが出たので、とっさに「どうしてこんなにキャンセルが続くのだろう?」と問いました。

「何か自分に原因があるのではないか?」そう考えてみました。僕自身は【約束を守る】というのを重要にしていまして、時間も取り決めも、約束事については必ず守る。ということを心がけています。

するとピンとくることがありまして、僕は日頃のスケジュール管理をグーグルカレンダーで行っておりまして、スケジュールが入れば直ぐに記入して、スマホでもパソコンでもスケジュールが閲覧できる様にしています。(アラートも出るので便利です)

もはや釈迦に説法ですが、念のため

  1. 【2019年版】社会人の基本!Googleカレンダーを使いこなそう

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最近、そのスケジュールを1件入力漏れが御座いまして、重ねて約束してしまった方のスケジュールを決定後にキャンセルさせて頂いた所でした。もちろん誠心誠意努めて謝罪をしました。相手のお方もお優しい方で「そんなに気にしなくて良いのに」と、お許しくださりました。しかし、キャンセルしてしまったことは僕のスケジュール管理の至らなさが原因で、実際ご迷惑をお掛けしたのに変わりはありません。

きっと、「スケジュールをきちんと管理しないと、人をこれくらい(今日の僕が受けたキャンセルの連続)悲しませることになるよ」と、教えて頂いたのではないかと思いました。

そう、原因の矢印を自分に向けたところ、朝キャンセルされた子から連絡が来て、状況を聞くとやむをえない理由があったことを知りました。そして、明日にまた会えることになったので今は嬉しく思います。

自分の身の回りの出来事をただ流すのではなく、矢印を自分に向けて考え突き詰めていくと自分に原因があることを知り、これから行動を改める事を心に誓うと、境遇の方から変わってくる。それを経験することが出来ました。

いつでも、原因は自分にあり、責任はいつも自分にあるのだと再確認出来る良い1日となりました。

雨が降っても、電車が遅れても自分の責任だと思え

以前、この様なお言葉を頂いた時に若さ故にその言葉の本質を知ることが出来ませんでしたが、今であればその意味が分かる様になってきました。

日々好日ですね。明日も頑張ります!

 

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