日頃からお世話になっている須崎先生が毎週山登りを行っていらっしゃるので、一緒に登らせて頂きました。
今回で3回目の宝満山でした。過去の経験をもとに、体力の使い方や登り方に心がけて登らせて頂きました。
宝満山の登山はなかなかの急勾配、石段続きで初めて登った時はこのまま倒れるんじゃないかと思いました。笑
驚くことに、過去にご一緒させて頂いた時とは打って変わって体力に余裕がありました。途中途中に現れる自然が作り出した景色を楽しみながら、前回は気づかなかった部分にも気付けるようになっていました。
山を登らせて頂く中で、色々な発見が出来る事は勿論なのですが、一番の学びは須崎先生が時折発する、人生の教訓です。
人としての生き方や、社会人としての考え方など、深く胸に響きます。まだまだ30歳で未熟者ですから、自分の人生の倍以上生きてこられた先生の話は大変勉強になり、人としての核心に迫る勢いです。
山は奥が深し。登る人にだけ与えられる学びがあると思います。
途中に始めて見る花が咲いてました。綺麗な花なのですが、顔を下に向けた控えめな花の姿に、現代の人間界の様子をうつしてみると、自分にスポットライトを当てる人が多い中、気づかれるかさえ分からない場所に咲いていながらも、自分の良い部分を隠して咲く花は本来の在るべき姿を物語っているようにも感じます。
最近のSNSはCMの様な投稿ばかり。
まとめ
山は奥が深いです。これからも山を登りながら人生劇場を描く参考にしていきたいと思います。須崎先生いつも有難う御座います。これからも末永く宜しくお願いします!!
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