間違いを続けているのは

こんばんは。現在12月30日21時を回ったところです。今年も残すところあと一日となりました。久しぶりのブログとなりましたが、今日はこの一年間を振り返っていきたいと思います。

今年は最高の一年でした!

思い返せば2019年12月、僕は仕事で久しぶりに東京に行ってました。東京はビジネスの最高峰といわんばかりの高層ビルやビジネスマンの多さ。僕はそんな東京がいつも刺激をくれるので大好きです。

でも、ワクワクとは裏腹に少しだけ後ろめたさを感じながらの東京出張だったのを覚えています。実は2019年という年は2014年の起業から5年が経過しているのですが、ベンチャーと言えるような挑戦も一切せず、淡々と過ぎてきた一年でした。「自分の起業家マインドはもう戻らないのか」そんなことすら頭によぎる、ボーッとしているというか、気合の入っていないそんな姿でした。

そんな状況で迎えた東京の空気は、「このままじゃダメだ」と胸がざわついて、次第に涙がこぼれてきました。

実は2018年はこれまでの人生の中で一番辛かった一年で、その精神的負担が来てたのが2019年だったのかな? というのが今の気持ちです。

そんな気持ちの中、年を跨いで2020年は前年に始めた厚生労働省 地域雇用活性化推進事業に取り組む飯塚地域雇用創造協議会の業務が1月,2月を多忙に過ごさせてくれました。

2月には東京のライフイズテックさんをお迎えして、地域のITスキル習得を目指す求職者、創業希望者の方向けの講習会を主催しました。

ライフイズテックさんが展開するビジネスモデルは大変素晴らしく、スタッフさんも参加者も楽しそうに研修を行っていて、「こんな風に仕事が出来れば幸せだな」と感じました。

その日から一週間後「中高生向けの起業家教育事業をやりたい!」と、3人くらい集めて初のミーティングをしました。

そこからスタートアップポップコーンの設立まで怒涛の一年となりました。今年は年間休日も50日ほどでずーっと働き尽くめでした。

新型コロナウイルスが国内でも発生しだしてから、先の見えない、長い暗闇に入った感じがして、その時は「今年はもう終わった」という表現をしてました。チャレンジ期間ではなく、準備期間に入った様な、そんな印象を持ちました。

ウォーレンバフェット氏の言葉で、「潮が引いた時、誰が裸で泳いでいたか分かる」という言葉があります。まさにコロナ禍をどの様に過ごすかで、ニューノーマルの世界に入った時に、「裸で泳いでいた(間違いを続けていた)のは誰か」2022年に明らかになると思います。

今年の2020年と、来年の2021年、どの様にこのコロナ禍の海の中で泳いでいくか(きたか)。よくよく考える年末にしたいと思います。

それでは皆さん、本年も有難うございました。来年も宜しくお願い致します。

良いお年をお迎えください

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