新年おめでとうございます。もうこのブログも4年目に入りました。(確か、、、)本当は週に1度くらいのペースでブログを書いていきたいと思ってますが、なかなか思うようにいきませんね。笑
今年は論文にもチャレンジしてみたいと思います。
さて、新年を迎えて2021年となりました。2020年は新型コロナウイルスの流行により、初めて体験したパンデミックは予想以上でした。ここまで変わるのか。というパラダイムシフトの数々は未だ潜在化しているものも多数存在しそうです。
パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。パラダイムチェンジともいう。
科学史家トーマス・クーンが科学革命で提唱したパラダイム概念の説明で用いられたものが拡大解釈されて一般化したものである。Wikipediaより
ここからが本題です
本記事のタイトルにあるように、この2021年のスタートと同時に幕が切り落とされました。見えない戦いの年となる。ということです。
2022年から新しい時代へと完全に入っていきます。従来のものから新しい時代へと移り変わる重要な年が2021年です。
僕たちはこの2021年をいかに全うするかが重要なファクターとなります。しかし、無情にもその見えない戦いのスタートに立てるのは全員ではありません。2020年を如何に過ごしてきたか。によって別れます。
厳しい言い方をすれば、「今から頑張ってもスタートラインに立てないだろう」ということです。しかし、気を落とす必要はありません。
このレース(大会)には、選手と応援者が存在します。応援者(フォロワー)には誰だってなれるのです。
フォロワーになったからと言って、今後選手になれないというわけではありません。次の大会(オリンピックをイメージ)に選手として出場出来る様に自己鍛錬をすれば良いのです。
2021年は2020年の努力以上に血の滲むような努力が必要となってきます。先に述べたようにスタートラインに立っただけなので、これからが本番なのです。(*選手とは会社を起業したとか、役職が上がったとかの話ではありません。2020年の生き方、過ごし方、考え方の話をしています)
試された2020年
僕たちは2020年にパンデミックの中、どんな過ごし方をしているか。試されていたと言うと表現しやすいです。
仕事ではリモートワークが進んだり、ほとんどの企業の売上が下がったり、人の本質が露わになる事ばかりでした。
リモートワークが行えるようになった事でだらしない働き方、生き方をしなかったか? 売上が上がらないからと言って自分本意な請求をしなかったか?
中止になって当たり前のスケジュールに甘んじて他責にしなかったか? などなどです。
人間完璧ではないので、出来てない部分があって然るべきなのですが、その総合点数がどれほどの成績になったか。ということですね。
このパンデミックの闇に入った瞬間から分かっていることは「いつかは必ず明ける」ということです。ウォーレンバフェット氏の言葉を度々紹介していますが改めて。
潮が引いた時に、誰が裸で泳いでいたか分かる。
これをコロナ禍に置き換えると、
- 満潮=コロナ禍
- 引潮=コロナ明けのニューノーマル
- 裸で泳ぐ=間違ったことをしていたか(正しい人が分かるとも言える)
ということですね。冒頭にも述べたスタートラインに立てる立てないという話ですが、2022年からニューノーマルが確立される。とするならば、当たり前ですが2020年と2021年では潮の満ち具合が違っています。徐々に誰が裸だったか分かり始めている。ということです。
色々述べてますが、僕自身にも言えることです。僕自身も間違っている可能性もあります。
さて、長くなりましたが、この2021年が勝負の年であることに相違ありません。僕の身の周りの大切な方々がどうか幸せな一年となりますよう祈念致します。
2021年元旦
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