両手で受け取ってもらえるように

1月16日に31歳の誕生日を迎えました。産んでくれたお母さん、お父さん、有難う。そして、先祖代々命を繋げてくださって有難う御座います。

今日は最近よく話をするお金について、ブログで綴るべく筆を取ろうと思います。過去にお金について書いた記事があります。こちらも併せてご覧ください。

お金と財布

先ほども述べましたが、最近はお金についての話題が多いように感じます。特に昨年です。30歳にもなれば、結婚したり、家庭を持ったり、お金に向き合う年代なのでしょうか?

ただ、大切な身の回りの人にはお金で苦しむような事が無いと良いなぁ。と、思います。これからお話しする内容は不思議なよくわからない話なので、気分を害してしまったら申し訳なく思います。

まず、人はお金に選ばれる。と、言う話をしたいと思います。過去のブログでも何度か述べてると思いますが、確実にお金は生きています。

生き金と死に金

こんな言葉があるように、お金は持ち主によって生かされて、持ち主によって殺されるわけです。それは使い方ですね。

生きた使い方をするか、死んだ使い方をするか。と、いうことです。お金は生きていて感情もあり、死んだ使い方をする人の元にはもう二度と行きたくない。そんな気持ちになるものです。

逆に、自分を生かしてくれる人の元には、また行きたい。そんな気持ちを抱きます。

人もお金も同じですね。徳の高い人の元に人や情報が集まるように、お金も人を選ぶのです。

生かすとは何か

次に話を進めます。では、お金を生かす。生きた使い方をする。と、いうのはどういった使い方をするのかについて話をしていきます。

過去に以下のような記事を書きました。

哲学

僕らが今生きているこの世と、死んだ後の世界をあの世と言います。この世で命を使って行く中で、様々な人や物、場所に巡り会います。

この世には「自分のものと、そうではないもの」が存在します。自分のものとは何か。を先程ご紹介した記事で述べています。

僕らがこの世で扱うお金は、自分自身がこの世での命の終わりが来た時、どんなに財産を持っていてもこの世に置いていくことを余儀なくされ、あの世には自分のものだと思いがちな身体ですら持っていくことが出来ず、魂だけがあの世に向かう。

その時に初めて、身体もお金も能力もこの世でのただの借り物であったことを知るのです。自分のものではなかったのだということですね。

なんとなくでも、イメージが湧きますでしょうか?

ここまでで一度まとめると、

お金は生きていて、徳の高い人の元に人が集まるのと同様に、お金も自分を生かす使い方をしてくれる人の元に集まる。

そもそも、そのお金も身体ですらも借り物であり、自分のものではない。

と、いうことですね。

お金が嬉しい迎え入れられ方をするように使う。相手が驚くような、感動するような、持ち主がそんな使い方をしてくれて、人の手に渡る時にお金は歓迎される。

視覚的に分かるように言うと、相手が両手で受け取ってくれるような使い方をする事です。

お金には支払った方、受け取った方の念が入ると言われてます。その念を持ってまた世界中を旅する。

手渡ししなくても、その場のお会計を支払ったことによってそれは、店員さんに払っているのではなく、一緒に居た人に払ったことになります。

言葉では感謝を告げても、心がどうかも重要です。この人は奢ってくれるから。そんな心で感謝出来ない人であれば、徐々に関係を終えていった方が良いかもしれません。

お金がまた遊びに来てくれるような、居心地の良い人で居れば良いのだと僕は思います。

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