努力するよりサボった後の方がきつい

仕事をしてると「今日は気分がのらないなー」なんて日がありますよね。そんな日は飛込み営業をしてても「ココは行かない方がいいな」とか、「次の機会に改めて訪問した方が良い」とか、「今日は事務作業をした方がいい」というように、人の行動は心によっていとも簡単に変わってしまいますね。

そんな風に後回しにすると、結局結果が出ずに追い込まれるのは自分自身で後々精神的にきつくなる。なんて経験が前職時代も今もあります。

表題のように「いや、努力するよりサボった後の方がキツイ」そう思って重い腰をを上げて頑張ったら結果的に成果に繋がったりと報われる事も多くあります。

そして、努力をした分自分の自信にも繋がるから、心が後ろ向きになっても「努力するよりサボった後の方が精神的にもきつくなる」そう思って働き続ける事に成長がありますね。

そして、いつも問題や課題が目の前に立ちはだかったときは、滝口長太郎さんの「打つ手は無限」と言い聞かせることがおススメです！

「打つ手は無限」
滝口長太郎作

すばらしい名画よりも
とてもすてきな宝石よりも
もっともっと大切なものを
私は持っている

どんな時でも
どんな苦しい場合でも
愚痴を言わない
参ったと泣き言を言わない

何か方法はないだろうか
何か方法はあるはずだ
周囲を見回してみよう

いろんな角度から眺めてみよう
人の知恵も借りてみよう
必ず何とかなるものである

何故なら打つ手は常に
無限であるからだ

士気が上がりますよね。「必ず何とかなるものである」そう心に抱いて苦難を超えていき、成長していく事が出来たら素晴らしいですね。