最近よく息子とアンパンマンを見ます。と言いますか、家のテレビがアンパンマンしか映ってません。笑
そんな強制的に見させられるアンパンマン。時折にすごく良いストーリーがあります。アンパンマンの考え方って素敵ですよね。
最近強くお勧めしたいのが、「かがやけ! クルンといのちの星」です。
釈迦に説法ですが、アンパンマンはジャムおじさんがつくったアンパンにいのちの星が落ちてきて産まれました。
回想シーンで、崖から落ちるジャムおじさんを救ってジャムおじさんとバタコさんの笑顔を見たときに、胸が温かくなったとアンパンマンがクルンに話してました。
続けて「僕は困っている人を助けるために生まれてきたと思うんだ」と、自分の役目を語っていました。
そこからクルンはロールパンナちゃん、メロンパンナちゃん、クリームパンダちゃん、コキンちゃんに「どうして生まれてきたか分かる?」と、尋ねていきますが、みんな「分からない」と答えます。
ジャムおじさんは、「どんなに小さな命でも、みんなきっと何かの役目を持って生まれてきたのだと思う。それが何なのか見つけることが出来たら、それはとても幸せな事じゃないかな。」
この言葉、考え方がすごく好きです。僕もいつも生まれた使命というのがそれぞれにあると信じています。
アンパンマンを通して、こんな素敵なことを子どもが学んでくれたらいいですね。
自分は何の為に生まれてきたのか。その役目について考えるということは、自分の命を大切にするのと同じことですね。
皆さんも是非考えてみてください!
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