相手の人生ものさしで測ると全うされた事に気づく

今日は久しぶりにブログを書こうと思います。実は最近、夜が眠れなくなりました。もともと早寝早起きで22:00就寝の5:00-6:00台に起床していたのですが、最近は7:00とか、8:00とかになりました。

思い返せば2015年2月、北九州市立大学での就活生へのセミナーを終えてそのまま直方市にあるユメニティのおがたへ、約束していた講演会へと急ぎました。

席に座って5分後に講演会が終了し、主催者にご挨拶をして喫煙所に向かいました。もう終わって皆さんお帰りになったのか、喫煙所には僕とスーツにハットを被ったご年配の男性のみでした。会釈をしたらお名詞を頂戴して、その場で5分ほど立ち話をしました。

最後に「今度会社に遊びにきなさい」そう言い残してその場を後にされました。僕は「大切な出会いになった気がする」と、感じて帰路につきました。

翌日は佐賀大学でのセミナーがあり、道中に昨日頂いた名刺を見てお電話して、翌々日にお邪魔させて頂くことになりました。そのお電話で、「会社の近くに美味しいパスタ屋さんがあるから、そこに行こう。お昼は取らずにおいで」そう言ってくださりました。

どうして5分ほど立ち話をしただけなのに、こんなにも受け入れてくださるのか不思議でした。

当日、お約束の時間にお邪魔してすぐに車に乗せて頂いてパスタ屋さんへ行きました。そこで食べたペペロンチーノは絶品で、その後も良く通いましたが、昨年閉店致しました。

食事を済ませ、会社にお邪魔してお話をしているとグーっと引き込まれていきました。国や政治のお話し、人間として、経営者として終始引き付けられるお話を拝聴して、このお方を師匠とし学んでいきたいと思いました。

創業以来、何かあったらお邪魔して、相談して、何もなくてもお邪魔して勉強させて頂きました。

「君は実の息子の様に思ってる。ワシには子どもが居ないから、君の様な青年がいてくれたら嬉しい」

身に余る様なお言葉を頂いてきました。体調を崩されて入院していらっしゃった期間もベッドの横で沢山お話を聞かせて頂いて、奥様のいらっしゃらない時にこっそり病院の喫煙所まで、車椅子を押させて頂いて、時々拝見出来る子供のような笑顔が素敵で、いつもカッコよく、僕の憧れです。

退院してからもずっと経営者としての姿勢を崩さず、時にお茶目な姿からは本物のリーダー像を学びました。

僕の人生訓ともなるお言葉も頂きました。

道の辺の草踏まれても根は絶えず やがて花咲く春を思えば

頂いて数日後に、「これは雑草魂ということですか?」と質問すると、正解を頂きました。「裸一貫になっても進む、例え橋が折れたとしても、その反動で向こう岸に行くのだ。そんな気概が必要。鎧を纏い、防護策で固め、その防護策を少しずつ広げていくというのは手段の一つで、その選択をするにも雑草魂があってのことでないといけない。」

いつも綺麗な筋の通った、お言葉を頂戴しました。有難う御座います。

師匠である、勝野 晃有社長が令和二年五月二十一日に逝去されました。生前から仰っていた誰にも知らせず、家族と社員のみで葬儀が執り行われました。幸いにも通夜、葬儀に参列出来て、お別れ出来ました。

師匠から頂いたお言葉に見合う人間にはまだまだ遠い未来のような気がしていますが、ずっと弟子がクヨクヨしていては、不孝者ですので今日を機に前を向いていこうと思います。

日々の一日一日を大切に過ごし、早く期待に応えれる男に成るように、自分自身への鞭のつもりで、以下、師匠から頂いた身に余るお言葉を、僭越ながら記載致します。

君はワシに無いモノを持っている。将来どれほど成長してくれるか楽しみだ。

君がどんな経営者になるか、あの世から楽しみに見させてもらうよ。

だから会社を大きくしなさい。立派な経営者になりなさい。

勝野 晃有 翁

勝野社長、いつも有難う御座います。これからも宜しくお願い致します。

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