10月が終わる

今年の1年は今まで生きてきた中で一番「あっと言う間」に過ぎていきました。特に8月以降の3ヶ月間のスピードの速さは驚異でした。

10月は会社の決算月なので、1年間の締め括りです。12月には決算書が出来てきます。いわゆる通知表の様なものですね。

明日からは5期目になります。新たなスタートを切ります。過去に感謝して心機一転、心を整えながら進んで行こうと思います。

この4年間でやっと大切なことが分かりました。特に今年1年は一生忘れないだろう。と感じる1年でした。

4年間、しっかり勉強させて頂きました。会社を始め、お取引先様、出会ってくださった方、支えてくださった方々に心より感謝申し上げます。

そして、なんと言っても家族です。いつも本当に有難う。僕は幸せです。

これからもっともっと、経営者として、社会人として、人として、父親として成長出来るように歩んでいきたいと思います。

最後に、松下幸之助翁の道を拝借

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々(たんたん)とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには。まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

松下幸之助

 

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